誰にでも出来て、必ず効果が出る!家で子どもに英語を教える方法

教育

育児英語サークルの人からの情報、本からの情報、私の二人の子供たちに具体的に行っていたことを紹介します!

スタートのきっかけに関する記事はこちら↓

0歳から3歳まで

かばこ
かばこ

この辺は難易度は低めなので、フルタイムで働いているお母さんでも実践できると思います!

この時期の大切な事は英語をあたりまえだと思う環境をつくることだと考え、環境の中に英語を取り入れていく事を意識していました。

英語の音楽のかけ流し

小さな子供のうちは本当に耳がいいので、日本語にない音を耳に少しでも残したいと思い、Youtubeで英語を見せたり、車の中でも英語の音楽のDVDを積極的に見せていました。

かばこ
かばこ

LとRの違いは、日本人はあまり気にならないようですが、英語圏の人は聞いた瞬間に違うことがわかるようです。

お勧めのYoutubeChanelはこちら↓

Super Simple Songs

とってもかわいい絵と歌で子供たちが大好きでした!DVD等も販売されていますが、なんとYoutubeで沢山無料で見ることが出来ます!

出典:Super Simple Songs HP

車などでDVDを流したい場合はこちら↓

CDのみのものやこれ以外にもクリスマス版など色々なDVDが販売されています。

Super Simple Songs
Pinkfong(日本語名はピンキッツ)

韓国の英語Songですが、これも絵がとってもかわいく、下の子はこちらのBabySharkがとっても大好きで何度も見ていました。車用にDVDも購入しました。Youtubeでこちらも無料で見ることが出来ます。英語版でなく日本語版もあるので、注意してください。

出典:Pinkfong HP

車用のDVDとして購入したのはこちら↓

Pinkfong Baby Shark and Animal Friensd

私の子供たちのお気に入りの英語Song動画はこの二つでしたが、他にも色々Youtubeにはあるので、探してみてください!

かばこ
かばこ

PinkfongのDVDはとてもテンポが良くて聞きやすいです。

しかし自動再生機能がついていないため、高速道路に乗っているときは、終わった後ずっとオープニングが流れていて、少しそこは残念でした。

英語のアニメのかけ流し

歌ばかりだと上の子が飽きてきてしまったりしたので、アニメも流していました。

Peppa Pig(ペッパピッグ)

最近テレビ東京でも日本語版が放送されているので知っている人もいらっしゃるかと思います。英語は簡単めなので、大人は比較的わかりやすいです。テレビ東京の放送を英語音声で楽しめるほか、Youtubeでも一部見ることが出来ます。

子供でも、話が短いことや絵でなんとなくお話が分かるので、英語がわからなくても嫌がらずに見てくれていました。イギリスの教育番組で流されているアニメのようです。

出典:テレビ東京 ペッパピッグ公式HP

DVDも販売されています↓

Peppa Pig Stories and Songs
かばこ
かばこ

DVDは検索すると色々出てくるのですが、日本とリージョンが合わないとお持ちのDVDプレーヤーでは再生できない可能性が高いです。

よく確認してから購入してください。因みに日本のリージョンは2です。

本も販売されています↓

Peppa Pig:Little Library

Disney+

月額770円に値上がりしてしまったのでやめてしまったのですが、色々な作品があり、簡単に英語に言語切り替えができます。一部Youtubeでも見れるので紹介します。

英語のレベルは高めで、親でも何を言っているのは正確にわからないため、日本語と英語の両方を気分で変えたりしながら見ていました。

PJ MASKS(しゅつどう!パジャマスク)

上の子のお気に入りでした。テンポが良くて見ていて飽きません。英語があまりわからなくても楽しめます。

出典:しゅつどう!パジャマスク

海外から輸入するような形になりますが、英語の本の販売もあります。↓

Jake and the never land pirates(ジェイクとネバーランドのかいぞくたち)

上の子が大好きでした。ピーターパンのスピンオフ作品で、フック船長とスミ―が出てきます。ピーターの仲間のいい海賊見習いの3人の子供たちが冒険に出るお話です。一部Youtubeでも見ることが出来ます。

出典:ジェイクとネバーランドのかいそくたち HP

海外から輸入するような形になりますが、英語の本の販売もあります。↓

Sofia the First (日本語名はちいさなプリンセス ソフィア)

プリンセス ソフィアは下の子が大好きでした。日本の教育番組でも放送していたので知っている人は多いと思います。 こちらも現在一部Youtubeでも見ることが出来ます。

出典:ちいさなプリンセス ソフィア HP

海外から輸入するような形になりますが、英語の本の販売もあります。↓

DVDも販売されています↓

ちいさなプリンセス ソフィア/はじまりのものがたり
DOC Mcstuffins (ドックのおもちゃびょういん)

女医さんの娘のDocは不思議な力をもっていて、おもちゃとお話ができ、治療を行うことが出来るおもちゃドクターです。彼女がおもちゃと様々な問題を解決する話はとてもほっこりします。

出典:ドックのおもちゃびょういん HP

海外から輸入するような形になりますが、英語の本の販売もあります。↓

YouTubeのかけ流しにはAmazon Fire Stickがおすすめ!

タブレットや携帯電話だと目が悪くなりそうで心配…。どんな番組を見ているのか確認したい…。そんな時はテレビにYoutube動画を映すことが出来るこちらのAmazon Fire Stickがおすすめです。↓

かばこ
かばこ

新しいテレビだとYoutubeやネットフリックスなどがテレビでも見れますが、古いテレビではみれません(涙) そんな問題を簡単に解決してくれます。

Wifi環境とHDMI入力端子がついているテレビなら使用可能です。

特にAmazonのセール時を狙うとかなり格安で手に入れることが出来ます。2021年11月に開催したブラックフライデーでは2480円で販売していました。

出典:Amazon

 

かけ流しは効果があったか?

効果は結構あったように思います。急に現地の子供並みに話せるようになるわけではありませんが、子どもたちの発音やリスニング力が上がったのはこの影響なのかな?と思っています。

4歳~小学校低学年

このあたりからABCを意識して書く練習をしたり、音読などを一緒にやるようになりました。

かばこ
かばこ

この辺からは親の努力と根気が試されます。

ABCの読み書き

日本語のあいうえおが書けるようになってきた時期から同時に始めていきました。毎日ではなく3,4日に一度程度無理のない程度に続けました。

Brain Quest Work Book シリーズ

何冊か類似の本はあるのですが、色々本屋さんでみてこれが一番やりやすそうだったのでこれを二人とも行いました。(大きな本屋さんでないと取り扱いがないかもしれません。ネットの方が確実に手に入ります)

日本でも学研や公文式などのようなワークブックはあるのですが、量が少ないわりに高いイメージがあると思います。

このワークブックはなんと300ページ以上もカラーであるにも関わらず1600円程度とびっくりするほど安いので、本当にお勧めです。

アルファベット、フォニックス、数字など幅広く網羅されています。

英語の指示も簡単なので、親が少し調べれば理解できます。我が家は、Pre-KとKは最後まで終わらせました。

Brain Quest Workbook シリーズ
かばこ
かばこ

この本で、大文字、小文字は大体書けるようになります。フォニックスもかなり問題として入っているので、大まかなものは身に付いたと思います。

英語の音読(多読)

子供のレベルに合わせて少しずつステップアップしていきます。3、4日に一度程度読んでいます。

最初はCDや親が読んで聞かせて真似するように促し、徐々に慣れてきたら本人だけで読むように促します。

嫌がるときもありますが、ふと読めるようになる日が来て、本人も達成感があるようで、最近は下の子も進んで読むようになりました。

すぐには出来るようにはならないので、本当に根気が必要です。(もしかしたら20回くらい読んだかもしれません…)

Sight Word Readers

一番導入編がこちらです。上の子はサラっと読めるようになったのですが、下の子は少し苦戦きみで最近やっと半分卒業しました。上の子が短期間通っていた英語教室(全て英語で行われる英語漬けが売りの教室)で採用されていました。絵本の中で重要な単語や動詞が沢山出てくるように、うまく構成されています。

ORT(Oxford Reading Tree)

対象は導入から発展まで幅広く使用できます。これがイギリスの国語の教科書と聞いて非常に驚きました(イギリスにいる友人にも確認しましたが本当の事のようです)。

こんな楽しい本なら私だったらすいすい読んでしまいます。そのくらいとても面白いです。重要単語を学べるようにうまく構成されています。

いたずらな3人兄弟が色々やらかします。うちの子たちは二人とも英語なのにも関わらず初回から大爆笑していました。絵と簡単な英語でここまで笑わせられるってすごいと思います。レベルが進むにつれて3人兄弟は様々な冒険に出ます。これもこれで面白いです。

沢山シリーズがあり、レベルも色々用意されています。↓(載っているのはほんの一部です。もっと沢山シリーズがあります。詳しくは Oxford Owl 公式HPをご覧ください。)

Oxford Owlのサイトより

上の子はLevel8くらいまで読みました(ここまでくると構文も話もだんだん難しくなってくるので、幼児や小学校低学年には難しいです)。下の子は今Level2程度を頑張って読んでいます。本屋さんで手に入れるのはほとんど不可能なので、オンラインでの購入(Amazon、楽天等)になると思います。公式購入サイトはこちら→Oxford University Press

Yahooなどのオークションサイトでも購入可能です。中古に抵抗がない人は安く手に入る為、検討してみてください→ヤフオク!

電子書籍版はこちら→Oxford Owl

I Can Read シリーズ

レベルとしては初級からです。 これもレベル分けされていて読みやすいです。しかし入門編(レベル1より下)でもそこそこ文字数があるので、本当に初期にはお勧めできません。そこそこ読めるようになってきたらこちらを検討してもいいと思います。本屋さんで置いてあることもあります。

私の子供たちは義理の母からいただき、数冊音読に使用しました。DisneyのWorld of Readingシリーズよりは読みやすい素直な英語が多いです。

CTP絵本 Learn to Read 

これはアメリカで使用されている、やはり英語の教科書のような位置づけのような本だと聞きました(詳細は不明)。

ORTと違う点としてはCDがとても特徴的です。音楽になっていて、聞いているだけで頭に入ってくるような作りになっています。あまり物語性はないので、耳で聞いて覚えるタイプの絵本だと思います。CDをまめにつけられる環境の人にはお勧めです。

英語サークルではこちらの本を使っている人が多かったです。ORTを採用していたのは我が家くらいでした。

公式HPはこちら→CTM(creative teaching materials)

多読のやり方、多読に適した本をたくさん紹介している本

英語学習において多読の重要性に関しては以前から指摘されていて、子どもが中学生以降になった後の英語学習でも大切だと言われています。そんな多読に適した本を、幼児対象から小学生くらいまで幅広く紹介している本があります。↓

親子で始める 英語100万語!

著者は古川昭雄さんと言ってかの有名なSEG(難関大学に沢山の合格者をだす塾として進学校の間では有名。新宿にあります)の塾長です。SEGでは中学生以降対象の英語の多読用に講座も開設して、書籍を取り揃えているそうです。

こんな本も書いてます。ORTの使い方、ORTの一部内容も添付されています。↓

私はこの本を読んですっかりORTに魅了されてしまいました。

イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ

多読でどのくらい読めるようになるか

かなり読解力はつくと思います。上の子(現在小学3年生)は公文式の中学3年程度、英検3級程度の文章であれば意味は大体つかんでいるようでした。

その他の総合的取り組み(スピーキング、リスニング強化)

二人ともゲームを利用していました。

Raz-Kids と楽天ABCマウスの違いや利用してみた結果(体験談)はこちら↓

楽天ABCマウス

下の子が最近ずっとやっているのがこちらのABCマウスです。2年目に突入しました。

ずっと続けていると飽きてくる部分はありますが、ゲームの中で自然に発話する機会があったり、歌を歌ったり、単語を理解しているか確認することが出来ます。うちでは宝箱が出るまでゲームしようね!と決めてやっています。

ゲームで得たポイントで好きなペットを飼って飼育したりできるので、そういったことが好きなお子さんはとても喜ぶと思います。

⇒ABCマウスは楽天から撤退したようです(2023.8追記)

しかしアメリカ版ABCマウスは、健在です!少し手間がかかりますが、日本からでも登録して遊ぶことが出来るようです。

詳細はこちらのブログを参照してください【ABCmouse徹底解説】子どもの英語学習に アメリカ版ABCマウスで楽しく学ぶ

Raz Kids

上の子の時に使っていたゲームです。1年ほどやっていました。以前は楽天ABCマウスはなかったのでこちらを使用していました。共同で購入すると6000円/年程度で利用することが出来るので、楽天ABCマウスよりは割安になります。ただ、使いやすさやゲーム性は 楽天ABCマウス の方が優れているように感じました。

アメリカでは実際に学校でこういった教材を使っていると聞きました。↓RazKids

Talking Time(学研)

上の子の時に2年くらいやっていました。フィリピン人の先生がついて、本で学習しながら英語で受け答えをしてくれます。

フィリピン人で大丈夫なの?発音になまりがあるのでは?という人もいるかもしれませんが、殆んど気にならない程度でした。

フィリピンでは英語はほぼ公用語なので、少なくとも日本人よりは遥かに上手です!

1回30分程度で月に3回程度行っていました。4000円/月にも満たない値段で英会話教室に通うよりも破格に安い値段でレッスンしてくれます。Talkingtimeの動画はこちら↓

色々他にも類似のサービスはあるのですが、この会社は日本企業が運営しているためか、他のオンライン英会話教室よりも体系だっているように感じました。使用教材はこちら↓

しゃべって覚える小学生の英会話Talking Time

2023.8追記

TalikngTimeは新規申し込みを終了してしまったようです。

別のこども向けオンライン英会話のQQキッズカリキュラムは継続していくようなので、そちらをよければ体験してみてください!

QQキッズカリキュラム

まとめ

子どものタイプによって効果の出やすいもの、出にくいものはありますが、英語育児をやったことで、全くやっていない子、お教室に週に1回通っている子よりは明らかに効果が出ているように感じます。

かばこ
かばこ

小学校でも、英語ならうちの子!というくらい頼りにされてます。

すべてをやるのは困難だと思いますが、多読は一番のお勧めなので、ぜひ一日のどこか、数日に1度でも取り入れてみてはどうかな??と思います。

 

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