長男が3歳から小学校3年まで、長女が0歳から小学校2年まで家庭内で英語を教えていました。
小学2年生から二人とも公文式をG教材(中学生相当)からはじめました。
長男(現在小学6年生)は小学3年生で英検4級(リスニング満点)、長女(小学3年生)は公文式の先生から「ぜひビデオ撮影して本社に送らせてほしい」」といわれるほど発音がよく、本人も英語に対して高い自信があります。
すべて実際に読んだ書籍やグッズを紹介しています!
おすすめ度は5段階評価で、★~★★★★★までで表現しています。
親子英語に利用したグッズ
小さい頃は英語にしかない音を聞き分けるため、英語の音をたくさん聞かせることが重要です。
かけ流しにおすすめなDVD
Super Simple Songs
おすすめ度★★★★★
とってもかわいい絵と歌で子供たちが大好きでした!DVD等も販売されていますが、なんとYoutubeでたくさん無料で見ることができます!
車などでDVDを流したい場合はこちらのDVDがおすすめです。
CDのみのものや、これ以外にもクリスマス版など色々なDVDが販売されています。
Pinkfong Baby Shark and Animal Friensd
おすすめ度★★★★★
しかし自動再生機能がついていないため、高速道路に乗っているときは、終わった後ずっとオープニングが流れていて、少しそこは残念でした。
Peppa Pig Stories and Songs
おすすめ度★★★★★
英語がよくわからなくても単純なストーリーのためか、子どもたちは笑ってみていました。
DVDは検索すると色々出てくるのですが、日本とリージョンが合わないとお持ちのDVDプレーヤーでは再生できない可能性が高いです。
よく確認してから購入してください。
本も販売されています↓
Peppa Pig:Little Library
ABCの読み書きにおすすめの教材
日本語のあいうえおが書けるようになってきた時期から同時に始めていきました。
毎日ではなく3、4日に一度程度無理のない程度に続けました。
Brain Quest Work Book シリーズ
おすすめ度★★★★★
何冊か類似の本はあるのですが、色々本屋さんでみてこれが一番やりやすそうだったのでこれを二人とも行いました。
(大きな本屋さんでないと取り扱いがないかもしれません。ネットの方が確実に手に入ります)
日本でも学研や公文式などのようなワークブックはあるのですが、量が少ないわりに高い印象です。
アルファベット、フォニックス、数字など幅広く網羅されています。
英語の指示も簡単なので、親が少し調べれば理解できます。
我が家は、Pre-KとKは最後まで終わらせました。
この本で、大文字、小文字はほとんど書けるようになります。
英語の音読(多読)
子供のレベルに合わせて少しずつステップアップしていきます。
3、4日に一度程度読んでいます。
最初はCDや親が読んで聞かせて真似するように促し、徐々に慣れてきたら本人だけで読むように促します。
最近は下の子も進んで読むようになりました。
もしかしたら20回くらい読んだかもしれません…。
Sight Word Readers
おすすめ度★★★★★
一番導入編がこちらです。
上の子はサラっと読めるようになったのですが、下の子は少し苦戦きみで最近やっと半分卒業しました。
上の子が短期間通っていた英語教室(全て英語で行われる英語漬けが売りの教室)で採用されていました。
ORT(Oxford Reading Tree)
おすすめ度★★★★★
対象は導入から発展まで幅広く使用できます。
こんな楽しい本なら私だったらスイスイ読んでしまいます。
重要単語を学べるようにうまく構成されています。
いたずらな3人兄弟が色々やらかします。
我が家のこども達は、二人とも英語なのにも関わらず初回から大爆笑していました。
絵と簡単な英語でここまで笑わせられるってすごいと思います。
レベルが進むにつれて3人兄弟はさまざまな冒険に出ます。
これもこれで面白いです。
たくさんシリーズがあり、レベルも色々用意されています。↓
(掲載されているのはほんの一部です。もっと沢山シリーズがあります。詳しくは Oxford Owl 公式HPをご覧ください。)
上の子はLevel8まで読みました(ここまでくると構文も話もだんだん難しくなってくるので、幼児や小学校低学年には難しいです。
公式サイトやネットオークションでも手に入ります。
I Can Read シリーズ
おすすめ度★★★
レベルとしては初級からです。
しかし入門編(レベル1より下)でもそこそこ文字数があるので、本当に初期にはおすすめできません。
そこそこ読めるようになってきたらこちらを検討してもいいと思います。
本屋さんで置いてあることもあります。
私のこどもたちは義理の母からいただき、数冊音読に使用しました。
CTP絵本 Learn to Read
おすすめ度★★★★
ORTと違う点としてはCDがとても特徴的です。
音楽になっていて、聞いているだけで頭に入ってくるような作りになっています。
あまり物語性はないため、耳で聞いて覚えるタイプの絵本だと思います。
CDをまめにつけられる環境の人にはお勧めです。
英語サークルではこちらの本を使っている人が多かったです。
ORTを採用していたのは我が家くらいでした。
多読のやり方、多読に適した本をたくさん紹介している本
英語学習において多読の重要性に関しては以前から指摘されていて、子どもが中学生以降になった後の英語学習でも大切だといわれています。
そんな多読に適した本を、幼児対象から小学生くらいまで幅広く紹介している本があります。↓
親子で始める 英語100万語!
おすすめ度★★★★★
著者は古川昭雄さんと言ってかの有名なSEG(難関大学に沢山の合格者をだす塾として進学校の間では有名。新宿にあります)の塾長です。
SEGでは中学生以降対象の英語の多読用に講座も開設して、書籍を取り揃えているそうです。
イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ
おすすめ度★★★
著者は先ほどの本と同じ、SEGの古川昭雄先生です。
ORTの使い方、ORTの一部内容も添付されています。
私はこの本を読んですっかりORTに魅了されてしまいました。
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