転職を考えている薬剤師におすすめの書籍一覧!

転職に悩んでいる薬剤師におすすめの書籍を集めました。

かばこ

すべて実際に読んだ書籍を紹介しています!

おすすめ度は5段階評価で、★~★★★★★までで表現しています。

目次

薬局から病院に転職する際におすすめの書籍

私自身が薬局から病院に転職しているのですが、輸液にふれる機会がありませんでした。

転職してから徐々に学んでいけばよいと思いますが、すこしだけでも学びたい人におすすめの書籍を紹介します。

レジデントのためのこれだけ輸液

おすすめ度★★★

研修医向けの書籍のため、かなり基礎的なことから学ぶことが可能です。

頻繁に使用する輸液製剤をどのような時に使用するのか、なぜその輸液を選択するのかなどの理由も併せて記載してあります。

根拠からよくわかる 注射薬・輸液の配合変化

おすすめ度★★

私の勤めているクリニックでは、配合変化を気にしなければならないほど注射薬を使用しません。

しかし監査は必ず薬剤師が責任をもって行わないといけないため、最低限の知識は持つ必要がありました。

この書籍を読むことで、薬剤師として最低限おさえないといけない配合変化の知識はついたと思います。

転職の際の悩みを解決、モチベーションをあげる書籍

どんな転職をすればいいのか、転職するのに勇気がわかないなどの時に参考になる書籍を

これが私の薬剤師ライフ

おすすめ度★★★★★

6年制卒の薬剤師50人の10年後のキャリアを追ったインタビュー記事をまとめた書籍です。4年制卒の人でもかなり参考になる事が書いてあるので、一読する価値はあると思います。

この本に関しては詳しく読んだ感想を記事で書いたので、気になる方はこちら↓

薬剤師3.0

おすすめ度★★★★

私自身は転職前ではなく、専業主婦から復職前に読んだのですが、薬剤師として非常にモチベーションが上がる本です。

在宅医療に興味があり、そのような薬局に就職を考えている方は一読することをおすすめします。

数年前の本のため、今の時代とまったく同じ事情ではないでしょうが、参考になると思います。

専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと(著者:薄井シンシア)

おすすめ度★★★

薬剤師との直接の関係はありませんが、主に女性で子育てとキャリアの両立、転職をどうしようか悩んでいる人にお勧めの書籍です。

私自身もそうですが、子ども、家庭があると、キャリア、自分の年齢などを考え、どれをどのくらい優先させたらいいか迷っている女性は多いと思います。

日経ウーマンのような雑誌に出てくるキラキラした共働きの女性を見て落ち込んだり、Facebookで学生時代の友人の活躍をみて焦ったり。

でも自分の体力やキャパ的にはこれ以上の両立は不可能だなと思って落ち込んだり、時には子供を責めてしまって、そんな自分に後悔したり。

私と同じようにそんな悩みを抱えている人には是非一読してもらいたい書籍です。

著者の薄井シンシアさんは17年の専業主婦で全力で子育て、家庭を守ることに力を注いだ後、47歳で就職してキャリアを築いていき、今は外資系企業の社長をされています。

その逞しさ、思い切りの良さ、分析力、柔軟性には脱帽するものがあります。

そして、とても能力のある人ではありますが、等身大でありのままの姿、私たちと同じように悩みながらも人生を懸命に生きている姿に非常に感銘を受けました。

また、「こんな生き方、こんな価値観があってもいいよね、人生100年時代、焦らなくてもいいよね、ちょっとくらい失敗しても、遠回りしてもいいよね」と思わせてくれる本です。

人生は、もっと、自分で決めていい(著者:薄井シンシア)

おすすめ度★★

同じ著者で内容は3割くらいは被っているのですが、前作よりも彼女の人生というより、仕事に関することに内容がフォーカスされています。

転職、復職に迷う人に自分の分析方法や、転職先の探し方などもう少し踏み込んだアドバイスが載っています。

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