たまに調べる本ではなく、手元にないと不安になる書籍ってないですか?
この記事では、薬剤師の業務に必須の書籍を紹介します!
すべて実際に読んだ書籍を紹介しています!
おすすめ度は5段階評価で、★~★★★★★までで表現しています。
薬剤師の仕事で必須の書籍一覧
見たこともある人がほとんどの書籍だとは思いますが、あえてまとめてみました。
治療薬マニュアル
おすすめ度★★★★★
添付文書がオンラインでほとんど調べられる時代になりましたが、薬の在庫不足などで急に類似薬を提案しなければならない危機に遭遇する機会も増えました。
そんなときに膨大な薬を調べることができ、類似薬を即座に調べることのできるこの書籍は1冊用意しておきたい書籍です。
腎機能別薬剤投与量 POCKET BOOK
おすすめ度★★★★★
改訂版が出るたびに購入しているくらい、ないと非常に不安になる書籍です。
ほぼ毎日調べるのに使用しています。
小児薬用量ガイド
おすすめ度★★★★★
小児科がある病院の薬剤部や門前薬局はほぼ必須といっても過言ではない書籍です。
小児がたまにしか来ない薬局であっても、1冊置いてあると心強いため、可能であれば購入したい書籍です。
錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック
おすすめ度★★★★
分割、粉砕、一包化に迷ったときにお世話になる書籍です。
新薬の情報が掲載していない場合があるため、結局インタビュフォームを確認するケースもありますが、やはり最初はこちらで調べたほうが時短になります。
可能であれば1冊用意したい書籍です。
軟膏・クリーム配合変化ハンドブック
おすすめ度★★★
軟膏の混合調剤に迷ったときに手にする本です。
最近はジェネリック医薬品が増えた影響で、掲載されていない薬が増え、結局メーカーに問い合わせるケースが増えつつありますが、1冊あると心強い書籍です。
臨床検査値ハンドブック
おすすめ度★★★★
処方箋に検査値が掲載されているものが近年増えつつあります。
患者さんからも検査値の質問をされるケースがあるため、1冊置いてあると安心です。
パニック値などの記載もあるため、異常に高い、もしくは低い数値をみた時は調べることができます。
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