私も40代に入り、気がつけば人生も残り半分であることに気が付く今日この頃。
仕事も元気にできるのはあと20年くらい、体力の衰えも感じ始め、人生とは…と考え始める年代です。
この記事では私自身が心に刺さった本、私なりの人生の意味を理解した本を紹介します!
かばこすべて実際に読んだ書籍を紹介しています!
おすすめ度は5段階評価で、★~★★★★★までで表現しています。
人生に悩んだときにおすすめの書籍一覧
人生の意味を教えてくれるのは、私よりも苦労していて、さまざまな経験をしている人ではないかと考え、経営者を中心に書籍をさがしました。
生き方
おすすめ度★★★★★
日本ハム時代に大谷翔平がこの書籍を読んでいたといわれています。⇒大谷翔平がメジャー前に熟読していた2冊の本 その“タイトル”に黒柳徹子が驚き 「えぇっ!」
稲森和夫氏は京セラ、KDDIの創業者であり、JALを立て直した天才的な経営者として知られています。
雲の上の人というにふさわしい方なので、まるで私のような一般人には参考にならないかと思いましたが、想像以上の泥臭い努力と苦労をされており、高い志と信念に心を打たれました。
人生とは?という私自身の問いに一番しっくりする答えを教えてくれたような気がします。
心。
おすすめ度★★★★
稲森和夫氏の著書です。「生き方」の続編になっています。
「生き方」と内容が重複する部分はありますが、心のあり方に関してもっとフォーカスをあてた著書になっています。
「生き方」と同様、稲森和夫氏の真摯な生き方、考え方に共感できる内容となっています。
自助論
おすすめ度 ★★★★★
1858年に出され、日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという、明治の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳版です。
「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神を広めた、古典的名著です。
アダム・スミスやニュートン、シェークスピア、ミケランジェロ、コロンブス、ガリレオ・ガリレイ…。
さまざまな分野で活躍した有名、無名の人々のエピソードや言葉を引用しながら、「自助」の精神、「自分で自分を助けようとする精神」の重要性を訴えています。
当たり前だけど、実践するのは難しい。
でも生まれながらの能力に依存せず、努力と情熱があれば誰でも実践可能な教えがたくさん書かれています。
私のような中年でも色々考えさせられましたが、道徳観念や習慣がつくられる青年期のこどもにも、おすすめしたい1冊です。
志高く
おすすめ度★★★★★
少年時代に始まり、ソフトバンクの創業からAI革命、ソフトバンクグループの未来までをビルゲイツを単独取材したこともある記者が、孫正義の長期密着取材でまとめあげた集大成です。
恥ずかしながら孫社長に関してはソフトバンクの社長ということ以上の情報を私は知りませんでした。
孫社長は天才であることは間違いないのですが、それ以上に熱いパッションと人間味のある姿に心を打たれ、自分も何か社会に貢献できることはないかと考えるきっかけになりました。
君たちはどう生きるか
おすすめ度★★★
しかし内容としてはまったく別物です。
コペルというあだ名の15歳の少年・本田潤一とその叔父が、精神的な成長、貧困、人間としての総合的な体験と向き合う姿を通じて、人はどうあるべきか、どう生きるべきなのかを考えさせる話です。
どちらかというと10代で出会いたかった、子供に読ませたい本ですが、大人が読んでも考えさせられるものがあります。
バビロン大富豪の教え
おすすめ度★★★★
世界的なベストセラーである「バビロン大富豪の教え」の漫画版を読みました。
書籍版よりは内容が省かれているのではないかと考えられますが、十分楽しく読むことができました。
単純であり、必須であるお金に対する考え方を再認識させてくれる本です。
個人的には「欲は限りない、本当に必要なものなのかを考えること」「お金はおまけ、労働から得られる学びこそが真の価値がある」という考え方に共感しました。
ユダヤ人大富豪の教え
おすすめ度★★★★★
お金の話のみならず、社会の成り立ち、自分を知ることの大切さ、人生において大切なことまで幅広く物語形式で教えてくれる本です。
ハッとするような気付きが多くありました。
何よりも驚いたことが、あとがきに記載してありましたが、この書籍に記載されていたことのほとんどが、実際にユダヤ人の大富豪から著者が教えてもらった知識であることです。
この書籍を読んでいる最中は、どこかから切り貼りした知識を物語形式にまとめたものかと思っていたため、どこかに実在した富豪が実際に人生を通じて感じた経験であることに感動しました。
1日1話、読めば心が厚くなる365人の仕事の教科書
おすすめ度★★★★★
仕事をするのは生活のためという人がほとんどだと思います。
ただ、仕事を通じて刺激や成長する機会を得たいとも感じてはいませんか?
掲載されている代表的な著名人は、王貞治(福岡ソフトバンクホークス球団会長)、山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)、羽生善治(将棋棋士)などの言葉が掲載されています。
1日1話、読めば心が厚くなる365人の生き方の教科書
おすすめ度★★★
「1日1話、読めば心が厚くなる365人の仕事の教科書」のシリーズです。
社会的に成功した著名人たちがどのようなポリシーをもって生きているのか、なぜそのように考えるに至ったのかなどが書かれています。
「1日1話、読めば心が厚くなる365人の仕事の教科書」よりは少し哲学的な話が多くなりますが、とても心が揺さぶられる話が多いため、モチベーションアップに役立つと思います。
掲載されている代表的な著名人は長渕剛、黒柳徹子、日野原重明、瀬戸内寂聴などです。
運のいい人の法則
おすすめ度★★★★★
あなたは自分自身が運がいい人間であると思いますか?
世の中には運のいい人と運の悪い人がいます。ツキのある人生とツキのない人生はいったい何が違うのでしょうか?
その問いに対して、英国の心理学者リチャード・ワイズマン博士は運を科学的に解明しようと、10年もの歳月をかけて研究しました。
その「四つの法則」に関して例をあげながら具体的に、わかりやすく説明してあります。
私自身は比較的運のいい人間だと思っていますが、最近娘が1万人にひとりの難病にかかり、「運とはなんなのか」「私は果たして運のよい人間なのか」など疑惑が生じ、読んでみました。
内容的には非常に読みやすい書籍なので、ぜひ一読することをおすすめします。
「GRIT やり抜く力」人生のありとあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
おすすめ度 ★★★★★
私たちは子どもに対して、いい人と結婚してほしい、いい大学に入ってほしい、そのためにはいい成績をとってほしい…などなど口には出さないですが、さまざまな期待をもっています。
どんな人にも失敗、困難、試練、逆境は訪れます。小さいときにどんなに親が守っても、いずれ子供たちは自分の力でそれらの困難と向き合い、乗り越えなければならないときが来ます。
困難を乗り越え、何度でも立ち上がり、一歩ずつでも前に進む。興味のある重要な目標に、粘り強く取り組む。そんな「やり抜く力GRIT」を手に入れるためにはどうしたらよいのでしょうか?
本書では、「やり抜く力」の秘密から、「才能」では成功できない理由、さまざまな一流の人がしている当たり前のことから「やり抜く力」とは何なのかを考察し、どうしたら「やり抜く力」を手に入れることができるのかまでを沢山の事例を基に解説しています。
著者はアンジェラ・ダックワーズというペンシルベニア大学心理学教授です。この著書で「マッカーサー賞」を受賞しています。
ダックワーズ教授の研究は、多数の学術専門誌のほか、「ニューヨーク・タイムズ」「フォーブス」「タイム」をはじめ、さまざまな雑誌で取り上げられているだけでなく、この著書は異例の世界的ベストセラーとなっています。
失敗の科学
おすすめ度 ★★★★★
なぜ10人に1人が医療ミスの実態は改善されないのか ?
なぜ墜落したパイロットは警告を無視したのか ?
なぜ検察はDNA鑑定で無実でも有罪と言い張るのか ?オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、
医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツチーム…
あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす !■虐待事件で正義感に目覚めた市民が、
役所の失態を責め立てた結果、どうなったか?■「ミスの報告を処罰しない」航空業界が
多くの事故を未然に防げている理由は?■撃ち落された戦闘機に着目した天才数学者が、
戦闘機の帰還率向上をもたらした洞察とは?■治療法が発見されていながらも、
「人類が200年放置し続けた病」があるのはなぜ?<目次>
第1章 失敗のマネジメント
「ありえない」失敗が起きたとき、人はどう反応するか
「完璧な集中」こそが事故を招く
すべては「仮説」にすぎない第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
その「努力」が判断を鈍らせる
過去は「事後的」に編集される第3章「単純化の罠」から脱出せよ
考えるな、間違えろ
「物語」が人を欺く第4章 難問はまず切り刻め
「一発逆転」より「百発逆転」第5章「犯人探し」バイアス
脳に組み込まれた「非難」のプログラム
「魔女狩り」症候群 そして、誰もいなくなった第6章 究極の成果をもたらす マインドセット
誰でも、いつからでも能力は伸ばすことができる終章 失敗と人類の進化
失敗は「厄災」ではない失敗の科学 紹介文より抜粋
「失敗」の捉え方、「失敗」からの学び方など生きていくうえで非常に重要な考え方を学ぶことができます。
なぜ人は「失敗」を隠そうとするのか?どういう状況で隠そうとしてしまうのか?「失敗」した人を責めて責任を負わせておしまいでよいのか?
どんなに優秀な人であっても、悪い状況が重なった場合など「失敗」は必ず起こります。
「失敗」がおきるプロセスや原因とそこから学ぶ方法、学んだ組織に関してこれでもかというほど実例が掲載されています。
中には数百年に渡って間違えたことを信じてきた例もあり、非常に考えさせられました。
フランクル 夜と霧
おすすめ度 ★★★★★
ナチスによるホロコーストを経験した精神科医であり心理学者であるヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」をとりあげた「100分で名著」シリーズです。
はじめは原著「夜と霧」を読もうと考えていたのですが、図書館で確認したところ想像以上に文体が難しく、私の読解力ではフランクルの伝えたいことを理解するのが難しいと考え、こちらの書籍を読みました。
私たちは人生の意味を考えるとき、「私の幸せはどうすれば手に入るのか」「私の自己実現はどうすれば可能なのか」と私中心の視点で考えてしまいがちです。
しかしフランクルはその考えを否定し、「私の人生はどのような使命と意味を与えられているのか」「私は何のために生まれてきたのか」と180度転回させる視点を与えてくれます。
どんな時も、人生には意味がある。
あなたを待っている”誰か”がいて、あなたを待っている”何か”がある。
そしてその”誰か”や”何か”のためにあなたにも何かできることがある。
このような強いメッセージをこの書籍からは感じ、心を揺さぶられます。
幸せになろうとすると幸せになれず、目の前のことと一生懸命向き合い、人を愛し、誰かのために努力し、悩むうちに結果として幸せや自己実現が叶えられているという視点も斬新でした。
7つの習慣 人格主義の回復
おすすめ度 ★★★★★
「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィー博士による自己啓発本で、世界で2000万部以上売れたとされる大ベストセラーです。1989年にアメリカで出版、日本では、1996年に出版されました。
著者は本作を執筆するにあたり、アメリカ建国以来発行された約200年分の「成功」にかかわる文献を調査した。その結果、直近の50年分の文献ではコミュニケーションスキルやポジティブシンキングなど、上辺だけの応急処置的なテクニックの解説に終始するものがほとんどであったのに対し、初めの150年間の文献は誠意、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金律といった、不変の「原則」に基づく優れた人格の養成を重視していたことを発見する。著者は前者のパラダイムを「個性主義」、後者を「人格主義」と呼び、「人格主義」に基づいた成功への法則を抽出して、それを「7つの習慣」として提示する。
『7つの習慣』の意味を理解し、身に着けようと努力することで人格が磨かれ、生き方が変化します。
- 第一の習慣:主体的である
- 第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
- 第三の習慣:最優先事項を優先する
- 第四の習慣:Win-Winを考える
- 第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
- 第六の習慣:シナジーを創り出す
- 第七の習慣:刃を砥ぐリスト
数年前にこの書籍を読んでいたら、そこまで心に響かなかったと思うのですが、色々な書籍を読み、様々な経験をしたことで、この書籍の言いたいことが理解でき、共感できるものが数多くありました。
特に第一から第五の習慣までは、その通りだろうなと思うようなことが多く、「やっぱりな」という確認作業のような読了感でした。
聖書や仏教のような宗教で言われ続けていることに少し通じるものもあります。
「原因」と「結果」の法則
おすすめ度 ★★★★★
100年以上前の本かと思うと、難しい、読みにくい本のようなイメージを持ちますが、実際に読んでみると、そのシンプルなメッセージ性に驚きました。
読量としても100ページ程度で、1時間程度あれば読んでしまえる量です。
様々な自己啓発本を読んだことをある人であれば、一度は聞いたことがあるな…と思うような内容も多いです。それもそのはず、この本はそれらの自己啓発本の原点とも言われています。
「原因」と「結果」の法則②
おすすめ度 ★★★★
『「原因」と「結果」の法則』の続編です。
続編とはいえども、あとがきを読む限りでは、『「原因」と「結果」の法則』の前に考えられていた草案とも言われているそうで、『「原因」と「結果」の法則』の内容をさらに具体的に掘り下げた内容になっています。
「原因」と「結果」の法則③
おすすめ度★★★★
こちらも『「原因」と「結果」の法則』の続編です。
『「原因」と「結果」の法則②』と同様に、『「原因」と「結果」の法則』をより掘り下げた内容になっています。
新しい内容はないのですが、繰り返し因果律(宇宙の真理)に従う必要性と内省し成長し続ける重要性に関してさまざまな例を挙げながら説明しています。
アンパンマンの遺書 やなせたかし
おすすめ度 ★★★★
謙遜も入っているんだろうけれど、「不器量でスポーツも勉強もパッとしなくて、早生まれ気味でいつも他の人より劣ってて、軟弱で、親にも捨てられて」と割と普通だとめげそうなスペックでも飄々と腐らずに、粘り強く、明るく優しく生き切った「やなせたかし」さんの人柄と人生の生き方に考えさせられました。
自己啓発本ではありませんが、読むと励まされる人がたくさんいる気がしたため、おすすめ本に入れてみました。
私の娘も、早生まれで、病気も寛解中だし、負けず嫌いで泣いてばかりでマイペースなど、なかなか親としては心配になるところがたくさんある子でではあります。
しかし、この本を読んで、「まあ、何とかなるか。明るくめげずに粘り強く飄々と生きていこうじゃないか。」と思えました。

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