その手があったか!親が子供に家で英語を教えれば、安くて必ず効果がでます。

英語育児

 

習い事で英語をやってほとんど身についてない。高いお金をかけずに家で教えられたらいいのに

家で英語を教えてみたいけど、自信がない、迷っている。そんな方に、私の家での英語育児の取り組みを紹介します。

かばこ
かばこ

教材費くらいしかかかってません。

手っ取り早く実践方法を知りたい方はこちら↓

英語育児は4歳から開始しました

たぶん、英語育児を考えてる人は赤ちゃんの時からやってる人が多いので、遅い方ですね。

始めようと思ったきっかけと刺激を受けた書籍


子どもが小学生前には、何かしら英語の勉強を家で出来たらいいなと思い、読んだのがこの本でした。↓

お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話

試行錯誤で子供を日常的に英語に触れられるようにする工夫をしています。

ここまでどっぷり子供と関わることは専業主婦でないと難しいですが、家庭でできる方法で色々参考になることが書いてあるので一読する価値はあると思います。

本当かな?という思いと効果があるのならばやってみようかなという思いでワクワクしたのを覚えています。

この本の著者も英語育児をきっかけに自分自身も英語の勉強を始めたのですが、私も職場復帰前にもしかしたら役にたつかも…という思いで高校時代以来まったく勉強してこなかった英語を勉強することになるのでした。

英検準1級を取得後の記事はこちら↓

先ほど久しぶりに著者のタエさんの記事をググってみたら、息子さんが東大に推薦合格されていた!

著者のタエさんという方の子供の教育に関する熱心さもすごいのですが、それに素直について言っている息子さんもすごいな…と当時思ってみていました。

久しぶりに再程ググってみたら、息子のキリ君、なんと数学や物理でも素晴らしい成績を上げて東大に推薦合格されていました。おめでとうございます!→記事はこちら

もともと頭のいいお子さんなんだとは思いますが、その芽が出るかどうかは親の働きかけのお陰もあると思うので、やっぱりこのお母さまもすごいと思います。

その他の書籍

こちらの本も類似の本です。「お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話」よりは強烈さはありませんが、様々な取り組みが記載されており、参考になります。

井原さんちの英語で子育て

上の子は英語育児卒業して公文式に移行。下の子は現在継続中

出展:いらすとや

現在の状況をまずお話しますと、上の子は私の英語育児を卒業し、去年から公文式で英語を始めました(本人希望)。

私と英語育児をしていたおかげでかなり英語力がついていたのか、中1レベルのG教材からスタートしました(他の同学年の友達は幼少期から公文式をやっていますが、いまだにEレベルです)

公文式は基本的に本人が余裕でスタートできるところから開始するので、見ているとまだまだ余力があると思います。

ただ、聞き取りや読解は出来ているようなのですが、細かい文法や作文を全く行ってこなかったので、そこは少し苦戦しているようです。

かばこ
かばこ

最終的に上の子は、公文式の英語をIで卒業し、現在は中学受験に向けて勉強中です。英検は4級まで取りました。(R5.5追記)

下の子はもう少し幼少期から英語の聞き流しや語り掛けを行い、やはり4歳くらいから本格的に英語育児を始めました(現在1年経過)。現在は簡単な英語の会話、読み書きを行えるレベルです。

リスニング力と発音は二人とも素晴らしい

地頭の影響もあるのか、上の子の方が上達は早かったのですが、どちらにも言える事はとても発音がいい事とリスニング力があることです。公文式の先生からもこれはとても驚かれます。

かばこ
かばこ

先日、学校の先生からも褒められてびっくりしました。

英語育児のメリットとデメリット

メリットは沢山あるのですが…

  • 塾に通わせるよりもお金がかからない
  • 家でやるので送り迎えが必要ない
  • 毎日少しずつ英語に触れることが出来る!
  • 英語が特別なものという認識を持たなくて済む
  • 本人の能力により、程度の差はあるが、週に1回英会話の塾に行くよりも実力が付く
かばこ
かばこ

英語は語学なので、たまにやるよりも毎日触れることが何よりも大切だと思っています。そのため、毎日触れることが出来るのが、家で英語をやる一番のメリットだと思います。

デメリットは、なんとなく想像つくかと思いますが…

  • 親が英語が出来ないといけない気がする
  • 英語の書籍などを揃えるのに多少はお金がかかる(図書館に置いてある場合もあります)
  • 何より親が付き合わないといけないので時間を取られる。
  • これをすればいいと誰かが決めたカリキュラムがあるわけではないので試行錯誤しないといけない
かばこ
かばこ

私英語できないし…と思っている日本人が多いので、ここが一番超えるハードルが高い所なのかなと思います。しかし親は、思っていたよりも英語は出来なくても大丈夫です。

英語育児に必要な英語力

出展:いらすとや

英語育児にはそこまで高い英語力は必要ない。

子供の教材も、本も難易度は低いので、これが問題なく読めればOKです。(ただし中学生以降も塾なしで子供に教えたいという場合は最低英検2級以上はあった方がいいと思います)

つまり、中学生レベルの勉強をそこそこちゃんと学習してきていれば誰でも英語育児は出来るということです。

必要なのはむしろ”英語を人前で話す勇気”です。私も最初はこのハードルが高く、夫の前でも、子どもの前でも恥ずかしくて言葉が出ませんでした。しかし、これは慣れの問題です。

別の記事で具体的英語を子供に教える方法を書いています。さあ、始めてみようと思った方はこちら↓

 

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